みなさんこんにちは、受付 光延です。
突然ですが、夏と云ったら皆さんは何を思い浮かべますか?
花火大会?肝試し?お盆休み?海水浴?
自分は迷わずかき氷!!と答えますww
さて、今回はタイトルを見ていただいたら分かるように
「くらげ」について語らせてくださいww
皆さんは「くらげ」の事をどれくらい知っていますか?
まず、「くらげ」を漢字で書いてみてくださいと言われたら、
「海月」「水母」「水月」の三つが出てきます。
由来としてはそのまま「海に浮かんだ月のように見える」という意味です。
綺麗な字ですよね…(*´ω`*)
英語で言うとジェリーフィッシュ…かわいい…。
そんな「くらげ」…見ているとふわふわと漂っていて、
なんともかわいらしいです…が、皆さんもご存じの二面性を持っている「くらげ」もいます。
人体に影響を及ぼしたり、命の危険もある「くらげ」としてはハブクラゲやカツオノエボシ(別名:電気クラゲ)、アンドンクラゲ、ハナガサクラゲが有名です。
このように、「くらげ」に刺されて健康被害が出ることを「クラゲ刺症」と言います。
「クラゲ刺症」の被害は「くらげ」の種類や症状によって軽度から重度まで幅広いのです…。
かくいう自分も幼い頃、海水浴場で「くらげ」に刺された事があります。
痛かったですね…でもそこもまた愛しい…( *´艸`)
食用になる「くらげ」ももちろんいます。
ビゼンクラゲ(別名:アカクラゲ)、ヒゼンクラゲ(別名:シロクラゲ)、エチゼンクラゲ(別名:大型クラゲ)、
ホワイトクラゲ、キャノンボールクラゲ、チラチャップクラゲの6種で、
自分が大好きな中華クラゲ等に使われている「くらげ」はビゼンクラゲです。
厄介者で有名なのはエチゼンクラゲ。
この「くらげ」めちゃくちゃでかい…。
体長1m~2mほどのでかさで、魚の網などにかかってしまうと、
網が破れてしまうこともあるとか…。
一番のオススメ「くらげ」はオーソドックスなミズクラゲとコブエイレネクラゲ、クシクラゲ!!
良く水族館などで見かけるミズクラゲ(別名:ヨツメクラゲ)と、
とても優雅に触手を揺らめかせるコブエイレネクラゲ、
虹色に輝く水中の虹…クシクラゲ…。
どれもこれもかわいくて仕方ないです…(*´Д`)
「くらげ」の弱点は【傘】で、これがひっくり返ってしまうと
自分たちでは修復不可能になるというかわいい欠点を抱えています。
後は水流がなくなってしまうと、なかなか自力で泳げないため
力尽きて死んでしまうので、飼育は大変そうですね…(´・ω・`)
水族館の飼育員さん、ご苦労様です…。