便器のフタ

イギリスの名門国立大学リーズ大学の研究チームによりある研究結果が発表されました

「便をした後フタを開けたまま水を流すと便座の上約25cmまでウイルスを含む微生物が飛び散り便座や床に付着することがわかった。

そして一部の微生物は頭の高さ以上まで飛び散るということが分かった。
そして90分経った後でも、個室内の空気中に微生物が検出される
一方、フタを閉めた状態で流すと、微生物はフタが開いている時とは比べものにならないほど減少していた」という発表でした。

 

 

これはえらいことです
便をしたあとフタを開けたまま水を流すと
周辺にウイルスや菌が飛び散り
その90分以内にトイレに入った人の頭・顔・口はもとより体中に
便に付着していたウイルスや菌がふりかかるってことみたいです(驚)

 

 

この話を聞いてから
気をつけるようにしてますが
なかなか難しいです(泣)
というのはやはり「流れたかどうか確認したい」という気持ちが働くからです

 

 

理想的には①フタを閉めたまま水を流す⇒退出
なのでしょうが
どうしても落ち着かないので
②フタを閉めたまま水を流す⇒フタをちょろっと開けてきちんと流れたか確認⇒おそらく幾分かは微生物が放出⇒フタを閉める⇒退出・・・とするようにしてます

 

 

これ・・・気分的な問題ではなくて
ノロウイルスなどのウイルス性胃腸炎の伝染の原因になりうるとのことです

 

 

便器フタ

2015年04月20日