遊太が死んだ翌日2/11は祝日でした
動物用の葬儀会社は多数ありますが
どれもピンとは来ません
なんか・・・ペット産業に乗せられてるような気がして・・・
考えた末に山に埋葬することにしました
しかし他人の山なら不法投棄となります
妻の実家が所有している山林まで出かけることにしました
2/12に載せましたが
遊太以外の2匹は遊太が大好きです
ほんとに仲の良い3匹でしたb
最後の別れにと遊太の亡骸を二匹に近づけます
しかし・・・全く見向きもしません
普段ならジャレまくりなのに・・・
全く無視です
本来なら遊太だけを外に出したら大暴れです
覚悟して遊太を部屋の外に運び出しましたが
またしても二匹は無視です
一吠えもありません
違和感を感じながら
遊太を後部座席に乗せて英彦山付近まで車を走らせました
山林に到着すると義父がものすごい大きな穴を掘ってくれてました
それくらい掘らないと他の動物に掘り起こされるそうです
墓石も用意してくれていて立派な墓ができました
でも埋葬中も何か違和感が・・・
長女はダダ泣きでしたが
その違和感のためか
僕は昨日とは違って涙も出ませんでした
そして全てを終えて帰宅
部屋に遊太がいないことで残った2匹は大暴れ・・・の予定でした
しかし・・・静かに待っていてくれてました
やっと違和感の正体が・・・
帰宅した彼らの部屋には遊太の気配がありました
実は残る二匹は目が不自由です
彼らにとっては遊太の気配があることで「遊太がそこに居る」のと同じだったのでは・・・
遊太の亡骸にはその気配は無く
亡骸を運び出しても遊太は・・・遊太の気配は部屋にいたままでした
だから残る二匹は吠えもしなければ暴れもしなかった・・・
これで僕が感じた違和感も納得できました
亡骸に遊太の気配が無かったので違和感があったんです
・・・というわけで
遊太はまだ部屋にいます
変なことを言い始めたとは思わないでください
部屋にはほんとに遊太の気配があるんです
泣きじゃっくった僕のためなのか
残りの二匹が寂しくならないようにか
遊太は部屋に残ってくれてます
最後まで世話かけるね・・遊太
今日も遊太の気配は残ってます
残された2匹もあいかわらず吠えません
僕は今朝も遊太のご飯を用意して出かけました